依存takam912024年4月4日読了時間: 0分大谷選手の通訳者の賭場事件が、世間で注目を集めていますが、通訳の方との関係性に依存関係のようなものを感じています。 今回の事件は、通訳者が大谷選手の英語力の低さを利用したことによって起きたように思います。 通訳者は英語力が低い大谷選手を甲斐甲斐しく世話し、生活全般に亘り頼らせる(依存?)ことによって、二人の関係性において徐々に支配力が高まっていったのではないでしょうか。 通訳者はギャンブル依存と言われていますが、同時に大谷選手との心理的境界線が曖昧になり、自分の立ち位置を勘違いし共依存関係に陥っていたように感じます。 上へ前 | 次
自分軸と他人軸私のカウンセリングルームに相談される方々の中で、30代の人たちに共通する性格傾向があるように感じています。それは、他人軸で生きているために他者からの評価に振り回されて心が不安定になっていることです。 私自身も組織の中で働いていた時に、上司や先輩達から評価されたいという気持ち...
被災地での思い私は先週、石川県の能登半島で3回目になる支援活動をしていました。滞在は1週間です。 金沢市内は地震の被害はないのですが、レンタカーを運転しながら半島へ近づくごとに景色が荒涼とした感じに変わっていきます。 私の支援活動は、短い滞在期間であり、しかも支援対象が学校に限定されてい...
言葉のチョイスは難しい言葉のチョイスは難しいものです。悪気はなくむしろ良かれと思い発した言葉が、予想外に相手を傷つけてしまう事があります。 私は、最近、趣味の会で言われた言葉にモヤモヤしていました。そこで、認知行動療法によるセルフカウンセリングをして、気持ちを晴らしていましたが、やはり少し溜まっ...